男性は気持ちいいの?膣の締りの良し悪しが与える効果。
今回の夜のメルマガは、女性にとって気になる問題、「膣の締まり」について、お話したいと思います。
・膣の締まりは良い方がいいの?
・膣の締まりが良いとはどういうことなの?
・膣が締りが良い方が男性は気持ちいいの?
などについて触れていこうと思いますが、まずは「膣の締りは良い方がいいのか?」この問題ついての回答です。
一般的な考え方から、導き出すなら。
膣の締まりは良い方が気持ちいいと言えるでしょう。
なぜなら、膣の中に挿入するペニスは、膣への出し入れの際に生じる“摩擦”が快感となるわけで、この摩擦というのは、膣の締りが良いほど高まりやすいと言えるからです。
ただし、“膣の締まりの良さって何?”となると、一概にこうだとは答えられないのです。
というのも、膣の形は、人によってそれぞれ異なるものであり、その形状によって、ペニスが受ける快感も違ってくるからなんです。
入口が狭くて奥行きが広い「壺型」の膣。
入口から奥まで同じくらいの狭さの「試験管型」の膣。
入口が広くて奥行きが狭い「逆三角形(▽)型」の膣。
などなど、更に男性のペニスの大きさや形状の違いも加わってきますので、一概にどのような膣が「締まりがいい」といえるのか?
これって、非常に難しい課題になってくるわけですね。
たとえば、ペニスが大きい男性にとってキツイと感じても、ペニスが小さい男性からしたら緩いと感じるでしょうし、ペニスの形状にしても、亀頭が大きい人もいれば、亀頭よりも竿の方が太いもいます。
また、ストレート型のペニスもあれば、大きくカーブしているペニスだってあるわけで…
男性によって受ける快感は、お互いの性器の形状によって、全く異なってきます。
だからこそ、俗にいう“相性”というものが存在しているわけで、相性が良い相手、悪い相手と区別することもできるのです。
要するに、膣とペニスの形状が一致すること。
このような性器のジャストフィット感を、「膣の締まり」とも言い換えられるわけです。
▼ 相性の問題。
さて。軽く相性について触れましたが、せっかくなのでもう少し相性について、お話させてください。
先ほども、お伝えした通り、「相性」というものは、膣の形状とペニスの形状の“ジャストフィット感”であって、狙って相性の良さを計るなどできません。
女性の膣と男性のペニスという元々持っている形状が合うかどうの問題ですから、意識的にフィットさせるっていうのは物理的に考えて不可能と言えるわけです。
ただし、膣というのは、ペニスの形状に合わせて形が変わると言われています。
性器の相性が悪いからといって、お手上げなのかと言われたら、そうではなくて、何度かセックスを重ねていくうちに、相手のペニスの形状に対して、膣が合わせてくれるということですね。
だから、「膣の締まり」をそこまで気にしなくても、セックスの回数を積めば、自然と“ある程度のフィット感”は得られるということなのです。
こればかりは、意識してどうにかなる問題ではありませんし、気にするだけ、自分の不安を大きくしてしまうので、「膣の締り」については、出来るだけ気にしないように心がけることも大切でしょうね。
▼ ピストンのやり方しだいでいかようにも。
ここまでは、膣の形状とペニスの形状には、それぞれの個性があり、決して変えられるものではないということをお伝えさせていただきました。
で、もうひとつ、皆さんにも知ってほしいことがありますので、お話しさせてください。
それは、男性側の“ピストンのやり方”についてです。
ご存知の通り、セックスの挿入時は、男性側のピストン運動によって成り立っていますよね(騎乗位などは除く)
で、この際、男性は自分の意思で腰を動かすことが出来るわけじゃないですか。
つまりですよ。男性は、女性の膣の形状に合わせて、自分が気持ちいいと思えるピストン運動を、意図的に行えるのです。
もちろん、女性が気持ち良くなれるようにと意識もしていますが、どうしても自分が気持ちいいと感じるピストン運動をしてしまうものなんです。
それは、ピストンの調整のみならず、体位を変えてフィット感を調整したりと、工夫を凝らして、お互いにとってのベストフィットを探すわけですね。
正常位の方がフィットしやすいカップルもいれば、反対にバックの方がフィットしやすいカップルもいます。
ま、巷には、膣トレと呼ばれる、膣の引き締めトレーニングなどもあったりしますが、引き締めるという意味では、これはこれで効果的なのかもしれません。
ただ、ここまでお伝えしたように、そこまで自分の膣を気にしなくても、セックスの回数とテクニックを磨けば、お互いの相性を高めていくのは可能なのです。
膣の締まりについては、やはり女性にとって気になるものなのでしょう。
ですが、個人的には、そこまで心配する必要はないかなぁと思っています。
時々「ガバマン」みたいな言説を見かけることもありますが、そんなものは空想の産物であり、都市伝説みたいなものです。
もし、男性がイケなかったとしても、それは男性側が膣内射精障害になっているか、或いは、いつも強い力でオナニーのやり過ぎが原因だったりします。
男性の握力の強さに比べたら、女性の膣の締りなんて、緩く感じてしまうのは、当然のことですから。
女性だけの問題ではなく、男性側にも原因があるんです。
だからもし、膣の締まりについて悩んでいる方がいらっしゃいましたら、「締まりについては、悩まなくていいですよ!」と声を大にして伝えたいです。
そんなものは、時間と工夫でなんとでもなりますし、それ以上に大切なことって、たくさんありますから。
どうか、その悩みに費やしている時間を、別の学びの時間に充ててみてください。
その方が、広い意味で、お互いの相性を良くすることができますからね。
楽しみながらも、頑張りましょ。
ではでは、ハッピーなセックスライフを♪
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