男性の興奮が5割増し「名前を使ったテクニック」
セックスで、男性を気持ちよくさせようと思ったら、とうぜんですがテックニックというものが必要になってきます。
「触り方」「舐め方」「動き方」などの接触的な行為を駆使して、気持ちよくさせようと試みるはずです。
ただ、「そればかりがセックステクニックではない」ということくらい、このメルマガをご覧の皆様なら、すでにご存知ですよね。
仕草であったり、目線であったり、それこそ下着のチョイスなんかも、もはやテクニックと言えるのかもしれません。
そして、その中には「言葉」というのも含まれていますよね。
どんな言葉を発するのか?
どんな言葉でコミュニケーションを図るかによって、パートナーの興奮度は大きく左右されていくというわけです。
実のところ、この女性の言葉によって、男性の快感や興奮は2割増し、3割増しになることが大いにあるのです。
言葉というと、どうしても「言葉責め」のようなテクニックを思い浮かべるかもしれませんが、卑猥な言葉を言ったり、エッチな言葉を言うばかりが、言葉の魅力ではありません。
もちろんそういった言葉責めも、立派な言葉によるコミュニケーションですし、これも男性の快感や興奮を割り増しさせる1つの方法であることは間違いありません。
でもね。そればかりが言葉の魅力ではないんですよ。
確か。以前にも、言葉をテーマにした内容をお届けしたことありました。
・「あなたとのセックスは最高!」だと思わせる『魔法の言葉』
https://soranoki-japan.com/mags/76023/
今回は、よりシンプルな言葉。
「名前を呼ぶ」
ここにぐっとフォーカスしてご紹介していきたいと思います。
とは言いつつも、びっくりするほどシンプルな内容なので、お伝えすることも、それほど多くはありません。
・男性は、名前を呼ばれてどんな気持ちになるのか?
・どういうふうに伝えたらより効果的なのか?
このあたりに的を当てて、男性の視点からお話しさせていただきますね。
▼ 名前が関係の一体感を生む。
さて。
名前を呼ばれるって、なんだか嬉しくありませんか?
自分のことを、ちゃんと理解してくれているような安心感を覚えますよね。
それと、苗字で呼ばれるのと、名前で呼ばれるのとでは、気持ちが変わってくると思うのですが…
下の名前で呼ばれた方が親近感を覚えるというか、より二人の距離が近づいたように感じるはずです。
でもこれって、日常の中だけに限らずベッドの上、すなわちセックスでも言えることなのです。
「名前を呼ばれる」
たったそれだけのことで一体感が生まれるというか、興奮度が全く異なってくるわけです。
もちろん、名前と言っても、あだ名とかでも問題ありませんよ。
お互いに呼び合っている、あだ名なんかがあれば、その呼び方で全然構いません。
ただ、これは日本人特有の文化なのかもしれませんが、相手のことをオマエとか、貴方なんていい方もしますよね。
とくに関係を長くなるにつれ、最初は名前で呼んでいたとしても、徐々にオマエとか貴方という言い方になってしまったり。
結婚して子供ができることで、今度はお互いのことを、お父さん、お母さん、パパママなんて呼ぶようになったりもします。
要するに、男女の関係というのは、時間の経過と共に、名前で呼ぶ機会が少なくなってしまうのでしょう。
でもこれって、どう考えても勿体ないんですよ。残念でしかないんです。
▼ 名前を呼ぶときのコツ。
ここまでお伝えしてお分かりいただけたように、名前を呼ばれるだけで人の気持ちは変わります。
過去の夜のメルマガでも、「魔法の言葉」としてご紹介したことがありますが、例えば「気持ちいい」「もっとして」「やめないで」など、こんなシンプルな言葉であっても、セックスの最中に言われることで、えらく興奮してしまいます。
でもって、ここに男性の名前をプラスすると、その効果は「5割増し」と、効果を発揮します。
分かりやすく、相手がボクと想定して考えみましょう。
名前は「そら」になるわけですから、相手を興奮させるセリフに名前をプラスと、このような感じになります。
そら、気持ちいい〜
そら、もっとして〜
そら、やめないで〜
そら、大好き〜
なんて、言われるだけで、めちゃくちゃ興奮しちゃうんです。
(こうやって書いているだけでも、興奮してきちゃった。笑)
また、「入れて」「舐めて」「欲しい」みたいな“行動”を促す場合であっても。
そら、舐めて
そら、欲しい…
そら、入れて……
このように名前をプラスするだけで、興奮度は増し増し。さらには、あなたに言われたように、舐めたくもなしますし、早く入れたくもなっちゃいます。
もっと言えば、「気持ちいい」とか「もっとして」といった言葉がなくても
そら~
そら〜〜
そら〜〜〜
なんて感じで、名前を連呼されるだけでも十分興奮しますし、強い愛情を感じます。
そこに名前があるかないか。
たったそれだけの違いなのに、興奮度は壮絶に変わってくるわけです。
なので、普段、名前ではなく、苗字などで呼び合っているカップルは急には変えられないでしょうから、せめてセックスの時だけでも、勢い任せに呼んであげてもいいかも。
その瞬間、間違いなく男性の中には、興奮が生まれるはずですから。
いかがでしたか?
ボクの感覚からすると、相手を下の名前で呼んでいないカップルって、意外といたりすると思うんです。
「彼のことを名前で呼びたいんですが、男性は迷惑ではないでしょうか?」
なんてご質問を、時々、頂戴することがあります。
もちろん、その恋の形態によって、「下の名前で呼ばれたくない」という男性もいるでしょうが、その多くは社内恋愛や不倫恋愛など、不信に思われないための防衛策であったりもします。
本心をいえば、男性は名前で呼んでもらえた方が嬉しいのです。
ですから、たとえ、訳ありのカップルの場合であっても、セックスの最中であれば、全く問題ありませんので、ぜひ、相手を名前、もしくはあだ名で呼んであげてください。
素っ裸になって、豊かに、無条件に愛し合っていきましょうね。
ではでは、ハッピーなセックスライフを♪
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